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ルーミーにドライブレコーダーを素人がDIYで取り付け

この記事は約7分で読めます。

最近はドライブレコーダーを取り付ける自動車が非常に多くなってきています。思わぬ事故発生時の証拠やあおり運転対策としても有効なので自分を守る手段としてつけておきたいところです。

<ドライブレコーダを取り付ける理由 >
  • 事故の時に相手側と話が食い違った場合の証拠
  • 当たり屋などの事故詐欺
  • あおり運転対策
  • 当て逃げの証拠

何も無ければドライブレコーダーが役に立つことはないですが、もし万が一何かあった場合にはドライブレコーダーを取り付けておくとトラブルや不利益を軽減、なくすことができます。

新車で購入される場合はほぼ100%ディーラーオプションで取り付けることをお勧めされると思います。価格は工賃込みで約3万円~くらいが相場になり、ディーラーの整備工場ではなく外部業者に委託するケースもあり、マージン分高くなっています。

お金に余裕があり、自分の時間を使いたくない方はディーラーやカー用品店でお願いすれば良いですが、少しでも安くしたい方は自分で取り付けることをおすすめします。

ドライブレコーダーの取り付けと聞くと専門の知識と工具が必要で素人には難しいのではないかと思われる方もいるかと思いますが、作業自体は難しくないですし、特別な工具を使うことなく素人でも取り付けることが可能です。

本記事ではトヨタのルーミーにドライブレコーダー「パイオニア(カロッツェリア)VREC-DH300D」を取り付けた方法をご紹介いたします。

ドライブレコーダーの配線イメージ

ドライブレコーダーの取り付けの配線は買った製品をそのまま接続するだけなので、線を加工したりカシメたりする必要がなく特殊な工具等は不要になります。

ドライブレコーダーには通常、車のフロントコンソールについているシガーソケットから電源を取るようになっていますが、見栄えをよくするために下図のようにヒューズボックスから電源を取るように配線する方法がおすすめです。

カー用品店に行けばヒューズボックスから電源を取る製品が1,000~2,000円ほどで販売されていますのでそれさえあれば大丈夫です。

ドライブレコーダーの取り付けで準備するもの

必要なものは下記の通りです。

  • ドライブレコーダー
  • ヒューズボックスからの電源取り出し
  • ボルトを回す工具(ラチェット、メガネレンチなど)
  • 結束バンド(配線をまとめるため)
  • 手袋(手を保護するため)

ドライブレコーダー

2カメラ(後方録画可能)であること(あおり運転対策、後ろからの衝突)、画像が鮮明に映ること(ナンバーなどが分からないと車両を特定できず意味がない)、駐車時に録画できること(当て逃げ対策)、夜間も鮮明に映ることを重視して選びました。

上記の条件で探したところ、フロントカメラの画素数が多く(370万画素)で高解像度WQHD(2560×1440)で2カメラモデルの「パイオニア(カロッツェリア) VREC-DH300D」 が見つかりました。

他にも「コムテック ZDR026」や「ユピテル marumie Q-30R」、「セルスター CS-92WQH」がありましたがコムテックは全モデルのZDR025を使っていますがすごく発熱するので不安なこと、marumie Q-30Rや CS-92WQHは値段が高い(3万円以上)ことから性能と価格(約2万円)のバランスが良く日本メーカーの VREC-DH300D にしました。

パイオニア(カロッツェリア) VREC-DH300Dの製品仕様

解像度フロントカメラ:約370万画素
リアカメラ:約200万画素
画角フロントカメラ:水平112°垂直60°対角135°
リアカメラ:水平105°垂直55°対角128°
F値フロントカメラ :F1.4
リアカメラ:F1.8
録画モードフロントカメラ :2560 × 1440P / 1920 ×1080P
リアカメラ:1920 × 1080P
フレームレート27.0 fps
記録方式連続録画 / イベント録画/ 手動イベント録画
動画圧縮方式MP4(H.264)/ MOV(H.265)
ディスプレイ3.0 インチ液晶
Gセンサー3 軸G センサー(7 段階レベル設定可能)
記録媒体microSDHC/microSDXC カード
class10(16 GB ~ 128 GB)

ヒューズボックスからの電源取り出し

ドライブレコーダーに付属している配線はシガーソケットから電源を取るタイプです。配線が多少見えても問題ないという方はヒューズボックスからの電源取り出しは不要ですのでそのままシガーソケットにつなげればオッケーです。

なるべく配線を隠したい!、ディーラーでやってもらうような仕上がりにしたい!、シガーソケットは他の用途に使いたい(スマホの充電など)という方はヒューズボックスからの電源取り出しを用意しましょう。

今回、購入したのは「カーメイト 車用 シガーソケット ヒューズ 2連 ドライブレコーダーに最適 CZ483」です。

カーメイト 車用 シガーソケット ヒューズ 2連 ドライブレコーダーに最適 CZ483

ヒューズボックスからヒューズを抜いてこの製品をさすだけなのでとても簡単です。

2口タイプにした理由は将来別の用途で使う時に拡張性を持たせるためです。1口タイプに対して2口タイプは150円ほど高くなるだけでしたのでほとんど価格が変わらないので2口タイプがおすすめです。

ルーミーへのドライブレコーダーの取り付け作業手順

①ドライブレコーダの作動確認

ドライブレコーダーに初期不良がないか確認するために配線だけ接続して作動確認をしましょう。すべての配線を終えてから不良が見つかると配線を外すのが大変です。

ドライブレコーダーの起動とフロントカメラとリアカメラが映ることを確認できました。

②フロントカメラとリアカメラの設置

フロントカメラとリアカメラをガラス面に付属の両面テープでくっつけます。この時、フロントカメラはドライバーの視界を遮らないかつワイパーがガラス面を払拭する位置に設置します。

設置ができたら画面を確認しながらカメラの向きをカメラの台座についているつまみを調整して適切な角度に合わせます。

③配線作業

フロントカメラの配線はガラス上部の部分にケーブルを押し込んでいきます。

Aピラーまでケーブルを押し込めたら、Aピラーを外していきます。

ドアを開けてAピラー付近のウェザーストリッパー(防水ゴム)を外します。手で引っ張れば簡単に外れていきます。

ウェザーストリッパーを外すとAピラーと車両ボディーとの間にすき間ができるので手を入れて外していきます。はめ込まれているだけなので垂直方向に引っ張ると外れます。

Aピラーを外すとAピラーの根本部分からヒューズボックスの方につながる穴がありますのでケーブルを通します。

プローブボックスを外したところからケーブルを出せます。

リアカメラはリアゲートが開く分ケーブルの余長が必要になりますのでリアゲートを開いた状態で内装の中にケーブルを押し込んでいきます。

Cピラーから順にAピラーまで内装にケーブルを押し込んでいきます。

Bピラーにもケーブルを押し込んでいきます。

フロントカメラまで内装の中を通していき、接続します。ケーブルの一部にテープを巻いて内装からケーブルが落ちてこないようにひと工夫します。

ケーブルが長めで余ったため、Aピラー上部の隙間にまとめて入れました。

④ボディアースの接続

ヒューズボックスのすぐ近くにボディにつながっているボルトがあるので少し緩めてから端子をしっかりと挟んで止めます。

⑤電源の接続

プローブボックスの裏側にヒューズボックスの説明が書いてあるのでどこから電源を取るか決めます。今回はシガーソケット電源の「P/OUTLET」にしました。

ペンチでヒューズを外します。後から気づきましたが最近の車?はヒューズボックスにヒューズ抜き(人差し指のところにある白いやつ)が付属しているようです。

ルーミーのヒューズは低背タイプだったので電源取りから同じタイプのヒューズを差し込みます。

左:車両ヒューズ 右;電源取りのヒューズ

シガーソケットを空いているヒューズボックスの右側のスペースに付属のインシュロックで上部の金属のバーに固定します。

後は余っている配線を良い感じに固定し、ドライブレコーダーのシガープラグを差し込みます。

⑥作動確認

作動確認を行い、問題なければ外したプローブボックスやAピラーなどを元に戻して完成です。

DIYでドライブレコーダーの取り付けはおススメです!

手順に従って作業すれば思いのほか簡単にドライブレコーダーの取り付けができるかと思います。自分でDIYして取り付けるとさらに車への思い入れも強くなりますね。

お金が浮いた分、少し遠くにドライブに行って美味しいものを食べに行くのはいかがでしょうか。楽しい車ライフをお過ごしください。

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