シエンタにドライブレコーダを取り付け【安い・簡単・キレイ】

シエンタにドライブレコーダを取り付け【安い・簡単・キレイ】
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最近はドライブレコーダを取り付ける自動車が非常に多くなってきています。あおり運転の証拠としても有効なので自分を守る手段としてつけておきたいところです。

ドライブレコーダを取り付ける理由は主に下記の2点。

  • 事故時に自分の証言を正当化する証拠
  • あおり運転対策

ドライブレコーダーを取り付けるだけで将来降りかかる可能性のある不利益を軽減・なくすことができると考えればとてもいい買い物になると思います。

新車で購入される場合はほぼ100%ディーラーオプションで取り付けることをお勧めされると思います。価格は工賃込みで約2~3万円くらいが相場です。

お金がある方はディーラーでお願いすれば良いですが、少しでも安くしたい方は自分で取り付けることをおすすめします。

素人でも簡単に少し手間をかければ見栄えも良くできますよ。

本記事ではシエンタ(170G系)にamazonで購入した激安ドライブレコーダー「Milk Fat」を取り付けた方法をご紹介いたします。

配線イメージ

配線は買った製品を接続するだけなので、線を加工したりカシメたりする必要がなく特殊な工具は不要です。

準備するもの

必要なものは下記の通りです。

  1. ドライブレコーダ
  2. ドライブレコーダ の電源取り出し
  3. ラチェット(ソケットサイズ:10、エクステンションバーはあった方が良い)
  4. ラジオペンチ
  5. 結束バンド
  6. テスター(無くても可)
  7. 手袋(手を保護するため)

ドライブレコーダ

後方カメラがあること(あおり運転対策)、停車時に録画できること(当て逃げ対策)、夜間も鮮明に映ることを重視して選びました。

たまたまamazonのprimeセールの数量限定タイムセールで安くなっていた「Milk Fat」がすべての項目に該当したため即決で購入しました。

【2019最新版東芝32Gカード付き】MILKFATドライブレコーダー
Milk Fatの製品仕様
  • 解像度:フルHD1920*1080P/30fpsのフロントカメラ+ VGA 720Pリアカメラ
  • レンズ:先進なガラスレンズ、170°広角、F1.8
  • 画素:1200万
  • モニターサイズ:3インチ
  • 記録方式:連続録画、マニュアル録画、衝撃録画
  • 記録メディア:Class10以上、32GBまで
  • 動画形式:MOV
  • 取り付け:吸盤式
  • 主な機能:上書き録画、G-センサー、常時録画、駐車監視、動体検知、暗視機能など

なんと東芝製32GのSDカード付きで3,485円!壊れてもあきらめがつくレベルの安さですが、レビューはまずまずの評価です。

ドライブレコーダの電源取り出し

ドライブレコーダはシガーソケットから電源を取るタイプです。配線が多少見えても問題ないわって方には必要ありません。そのままシガーソケットにぶっさせば完了です。

なるべく配線を隠したい!ディーラーでやってもらうような仕上がりにしたい!という方は用意しましょう。

簡単に電源をとるならやっぱりヒューズボックスです。調べるとヒューズボックスにさしてソケットに接続できる製品を発見しました!

カーメイト 車用 シガーソケット ヒューズ 2連 ドライブレコーダーに最適 CZ483

ヒューズボックスからヒューズを抜いてこれをさすだけなのでめちゃカンタンです。とても簡単に電源が取れるのでおすすめです。

プラズマクラスターの電源も取りたかったのでシガーソケットを2つ付けれる製品にしましたが、1口の製品もあります。1口と2口の値段差が200~300円ほどだったので今後の拡張性を考えて、今は使わなくても2口タイプを買っておくのもありだと思います。

作業手順

①ドライブレコーダの作動確認

本格的に配線する前に電源だけ接続してドライブレコーダが起動するか最初に確認しましょう。配線作業が終わってからドライブレコーダが不良でしたでは残念なことになります。

激安ドライブレコーダならなおさら確認が大事です。無事にドライブレコーダの起動とフロント、リアカメラが映ることを確認できました。

ヒューズボックスからの電源取り出し

プローブボックスを外す

プローブボックスは開けた状態で左側のヒンジ部を外せば簡単に取り外しできます。

ボディアースの接続

ヒューズボックスのすぐ近くにボディにつながっているボルトがあるのでしっかりと挟んで止めます。

電源の接続

電源の取り出しをつけると配線が邪魔してヒューズボックスのカバーが閉まらなくなります。(白の方)写真右側の黒い樹脂の方に2つだけヒューズがカバーなしでついていましたのでこちらに取り付けました。

テスターがあれば、アクセサリーの状態(ブレーキ踏まずにプッシュスタートボタンを1回押す)で電源がきていることを確認した方が確実です。

外したヒューズは青色の15Aの「P/OUTLET No.2」でシガーソケットのヒューズです。

外すときはラジオペンチを使いましょう。

ドライブレコーダの電源線の配策

電源は取れたので実際にドライブレコーダに接続すると・・・ちゃんと映りました!あとはヒューズボックスからのドライブレコーダまでの配線をきれいに配策するだけです。

ドライブレコーダの上の部分にAピラーまで挟み込んでいきましょう。

Aピラーは上部の隙間に指をかければはめ込んであるだけなので簡単に外れます。

配線をAピラーに這わしていきます。

ドアのクッション部に挟み込みます。

ステップを外してプローブボックスの方へ配策します。

最後に電源取りのソケット部が走行時の振動などで取れることが無いように固定されている配線部などに結束バンドで固定して完了です。

まとめ

とても簡単かつきれいに設置することができました。おそらく1~2時間ほどの作業で取り付けできると思います。

掛かった費用は約5,000円くらいなのでディーラーでの取り付けに比べればかなり激安です。ただし、正常に使えなければ意味がないので1~2か月間ほど使用してみてからドライブレコーダー「Milk Fat」のレビューをしたいと思います。

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