キッズチェアは子供の姿勢を決める大事な家具です。
子供の体にしっかりとあったものを使うことが正しい姿勢に導く第一ステップになります。
我が家では座面や足置きの高さ調整が細かく調整できて、体にフィットできることを重視してタンスのゲンの「お子様の成長に寄り添う キッズチェア」を選びました。
本記事ではタンスのゲンのお子様の成長に寄り添うキッズチェアについてのレビューをしていますので、ダイニング用のキッズチェアを検討されている方はぜひご参考にしてください。
タンスのゲンのキッズチェアの商品概要
- 商品名：タンスのゲン お子様の成長に寄り添う キッズチェア
- サイズ：幅40cm×奥行46cm×高さ82cm（外寸）
- 調整機能
- 座面高さ：11段階
- 座面スライド：無段階
- 足置き高さ：17段階
- 対象月齢：1歳～12歳頃まで
- 重量：8kg
- 耐荷重：60kg
- 素材
- フレーム：ビーチ材（ウレタン塗装）
- 座面：PVCレザー
- 中材：ウレタンフォーム
タンスのゲンのお子様の成長に寄り添うキッズチェアはなんといっても、座面と足置きの高さがとても細かく調整できることが特徴です。
他のキッズチェアでは3段階のみ調整しかできない製品が多いですが、このキッズチェアは座面高さが11段階、足置き高さが17段階と多段階調整が可能です。
座面の前後スライドは無段階で変更できるため、理想の膝の角度になるようにピッタリと調整ができます。
丸みを帯びた優しいデザインで仮にぶつかったとしても、痛くないように配慮されています。
他のダイニング用キッズチェアとの比較
 お子様の成長に寄り添う キッズチェア |  キトコ キッズダイニングチェア |  プレディクトチェア | |
|---|---|---|---|
| 座面の高さ調整 | 11段階 | 5段階 | 3段階 |
| 座面のスライド調整 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
| 足置きの高さ調整 | 17段階 | 5段階 | 8段階 |
| 素材 | 木製 （ピーチ材） | 木製 （ナラ材） | 木製 （ピーチ材） |
| 重量 | 8kg | 6kg | 4.8kg |
| 対象年齢 | 1〜12歳 | 36ヶ月〜 | 乳幼児〜 |
| 価格※ | 9,999円 | 24,200円 | 35,200円 |
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※価格は記事作成時点のものになります。
座面、足置きの調整機能が他の商品に比べ、ずば抜けて高いことが分かります。
この調整機能により子供の体にピッタリあった椅子にすることができます。
タンスのゲンのキッズチェアの組み立て
組み立てはパーツもそれほど多く、六角レンチでボルトを締めるだけなので、難しくはありません。
慣れている方であれば、10分くらいで組み立てができてしまうと思われます。
まずは説明書を見て、必要な部品が全て揃っていることを確認します。
組み立てを始めてから部品が足りなくなった場合、返品することが大変になるからです。
組み立ての際に、部品や工具を落としてしまい、フローリングを傷つけないようにダンボールなどの緩衝材を敷くことをおすすめします。
キッズチェアが入っていたダンボールはそれなりの厚みがあるので適しています。
ハイチェアなのでダイニングテーブルと合わせて使われると思います。
まずはそのダイニングテーブルの高さに対して、子供の座高に合わせて座面の高さを決めます。
次に、子供の足の長さに合わせて足置きの位置を決めます。
説明書に従って、8割程度でボルトを締めていきます。
座面、足置きの高さはSTEP3で決めた高さに組み付けます。
最初からしっかりと締めてしまうと、締める位置が偏り、ガタつくことがあります。
ボルトを本締めする際は、座面を少し抑えた状態で締め付けると良いです。
これにより、ガタツキを大幅に抑えることができます。
タンスのゲンのキッズチェアのレビュー
キッズチェアがダイニングテーブルにピッタリあったからか食べ物のこぼしなどが少なくなりました。
また、姿勢についても前使っていたチェアに比べてピンと背筋が伸びて良くなったように思えます。
子供は成長が早いので気づかないうちにダイニングチェアが合わなくなっていたようで、やはり体にあったダイニングチェアを使うことが大事だなと感じました。
タンスのゲンのキッズチェアなら座面と足置きの高さを微調整できるので、今後の子供の成長にも合わせていけるので安心です。