wifi対応のすべての体重計を徹底比較【2020年】

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体重管理って「体重計に乗り測定」→「スマートフォンの体重管理アプリやPCでエクセル等へ測定値を入力する」この作業が結構面倒ではありませんか?

私は面倒くさいことはすぐにやらなくなってしまうタイプです。体重管理も長続きした試しがありませんが、自動で体重管理ができる体重計があれば最高だなーと思っていました。

近年、IoT家電が流行している中で体重計もネットにつながって自動的にデータを管理・分析してくれる製品が出ていることを知ったので楽して体重管理をするべく、販売されている全てのwifi対応の体重計について比較しました。

wifi対応とbluetooth対応の体重計の違い

測定データをiPhoneやAndoroidのスマートフォンにwifiやBluetooth通信で送ることによって専用アプリで体重や体脂肪率、BMI等のデータを管理することができます。

wifi対応の体重計

wifi対応の場合は体重計に乗るだけで測定データをクラウド上に保存してくれます。体重を確認したい時にアプリやブラウザ上で確認できます。

「体重計に乗る」以外のことを何もしなくても自動的に体重管理ができるのでめんどくさがりの方には最適です。

Bluetooth対応の体重計

Bluetooth対応の場合はスマートフォン側でアプリを起動してBluetooth通信をすることによってアプリで体重や体脂肪率のデータを管理することができます。

ちょっとひと手間掛かりますが、wifi対応の体重計より価格は安い製品が多いです。

wifi対応の体重計を比較

本記事を執筆時点で販売されているwifi対応の体重計は全部で3メーカ5機種です。タニタとオムロンの製品は生産が終了してしまったようです。

エレコム エクリア 体組成計(HCS-WFS01)

筑波大学との産学連携により高精度の測定を実現しています。また、EMSエクササイズ「エクリア リーンアップ」と連携することで体型に合わせた効果的な最適モードで作動させることができます。

エレコム エクリア 体組成計の製品仕様

エクリア 体組成計(HCS-WFS01)
測定項目 体重
体脂肪率
肥満度指数(BMI)
骨格筋率
骨量
基礎代謝量
体重計測範囲 2.5~150kg
精度 100~300g
重量 1.5kg
サイズ 309 × 289 × 32 mm
通信機能 無線LAN IEEE802.11b/g/n 準拠
その他

エレコム エクリア 体組成計のアプリ「ECLEAR APP」

  • 体重と体脂肪率または体重と骨格筋率のグラフ表示
  • 体重・目標体重・BMI ・ 体脂肪率・骨格筋率・内臓脂肪レベル・骨量・基礎代謝量の表示
  • CSV出力機能
  • ヘルスケア連携(iosのみ)
  • EMSエクササイズ「エクリア リーンアップ」と連携

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Fitbit Aria2(FB202)

Fitbitをgoogleが買収すると発表して話題になっているメーカです。

Fitbitは歩数や消費カロリーなどを計測し分析するウェアラブル端末のパイオニア企業です。人の健康状態をモニターするのが得意なので体重計も期待できます。

Fitbit Aria2の特徴

Fitbitウォッチやリストバンドと連動することによってどんな要素が体重に影響があったかを分析することができます。

アプリにて体重などのデータを長期的に確認することができるので体重やカロリー、睡眠、エクササイズの設定した目標に対して成長を実感でき、目標達成へのモチベーションアップにつながります。

体脂肪率の測定モードが2つあり、通常モードとマラソンランナーなどの筋肉に対して体脂肪率が低い人でも精度良く測ることができるアスリートモードを備えています。

Fitbit Aria2の仕様

Aria2
測定項目 体重
体脂肪率
肥満度指数(BMI)
除脂肪体重
体重計測範囲 ~181.4kg
精度 400g
重量 2.13kg
サイズ 312 × 312 × 31.9 mm
通信機能 Wi-Fi
Bluetooth
その他 防塵・防水(IP53)

Fitbit Aria2のアプリ「Fitbit」

体重計だけではなく他のFitbit製品のデータもひとつのアプリに集約できるため、様々なデータから総合的な健康状態を把握することができます。

[rakuten id=”akibamac:11242166″ kw=”Fitbit スマート体重計 Aria2″ title=”Fitbit(フィットビット) スマート体重計 Aria2″]

  • 体重と体脂肪率のグラフ表示
  • エクササイズ、睡眠、水分摂取量の記録
  • 食事の記録とカロリーアドバイス
  • Fitbitコミュニティやチャレンジ

Withings Body/Body+/Body Cardio

「Nokia」からブランド名称が変更になった「Withings」が扱っている製品です。

特許取得済みの技術「Withings Body」により正確な体重を測定することができます。

3つの製品をラインナップしており、それぞれ測定項目が異なります。あなたが管理・分析したい測定項目に合わせて最適な体重計を選ぶことができます。

Withings BODYの特徴

最も安い価格の最低限の機能に絞ったwifi対応の体重計です。測定項目は体重のみなので体重とBMIだけ管理・分析できれば良い方向けになります。

Withings Body+の特徴

「Body」に対して「Body+」は測定項目が大幅に増加して、体脂肪、水分率、骨量、筋肉量が測定できます。

Withings Body Cardioの特徴

「Body Cardio」は心拍計測が可能になり、体重の計測単位100gとクラス最高の測定精度を誇ります。

Withings Body/Body+/Body Cardioの仕様

Body Body+ Body Cardio
測定項目 体重 体重
体脂肪率
筋肉量
骨量
水分量
体重
体脂肪率
筋肉量
骨量
水分量
心拍数
体重計測範囲 5~180kg 5~180kg 5~180kg
精度 100g 100g 100g
重量 2.1kg 2.1kg 2.6kg
サイズ 325 × 325 × 23 mm 325 × 325 × 23 mm 327 × 327 × 18 mm
通信機能 Wi-Fi 802.11 b/g/n (2,4 GHz のみ)
Bluetooth
Wi-Fi 802.11 b/g/n (2,4 GHz のみ)
Bluetooth
Wi-Fi 802.11 b/g/n (2,4 GHz のみ)
Bluetooth
その他 自動ユーザー認識
天気予報
ベビーモード
妊娠モード
自動ユーザー認識
天気予報
ベビーモード
妊娠モード
自動ユーザー認識
天気予報
ベビーモード
妊娠モード
バッテリー内蔵

Withings Body/Body+/Body Cardioのアプリ「Health Mate」

体重、エクササイズ、睡眠などを総合的に管理できます。

  • 赤ちゃんの体重や妊娠中の体重変化が正常か確認可能
  • Withingsウォッチと連動し、活動量をモニタ
  • 睡眠状況の分析

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wifi対応の体重計まとめ

wifi対応の体重計はデータを自動的にクラウド上にアップして、アプリやWebブラウザからアクセスするシステムです。

”ただ体重計に乗るだけ”で自動的に体重や体脂肪のデータを管理してくれるのでめんどくさがりの方に非常におすすめです。

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